Withコロナの時代に入りWeb会議の機会も増えたが、数あるWeb会議システムの中で何を選べばいいか迷うことはないだろうか。編集室が行った調査では、「どのシステムも似た機能という印象。デジタルが苦手な世代でも使いやすい操作性、価格の安さが決め手になるのでは」という声が上がった。そこで、「Calling for Government(以下、Calling)」を選んだ養父市を取材し、そのいきさつを聞いた。
ホープは、Callingを独自のブランド「会 -kai-」として、全国自治体に提供を開始している。
※下記はジチタイワークスVol.12(2020年11月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
[提供]株式会社ホープ
漠然とシステムを使用する中で出会った“確かな手応え”。
兵庫県北部に位置する養父市は、中山間農業改革というテーマで国家戦略特区に指定され、人口減少と高齢化、農業の担い手不足と耕作放棄地の増加などの課題を解決する取り組みを進めている。その最前線業務に携わる東さんは、コロナ発生前までは出張の多い日々を送っていたという。「所属課の仕事柄、たびたび東京出張をしていました。しかし緊急事態宣言以降は移動が制限され、オンラインでの会議や打ち合わせの必要性が高まりました」。
Web会議を行う頻度が増え、その都度、接続先に合わせて様々なシステムを使っていたが、そんな中で「Calling」に出会ったという。「民間事業者とのWeb会議で、先方が使っていたのが、このシステムでした。接続がスムーズで使用感も良く、好感触を得たのです」。
このWeb会議システムは国産で、安定した通信に加え、定額・廉価で全機能を使え、しかも通話無制限という特徴を持つ。
廉価・多機能で使いやすい!だから様々なシーンで活躍。
接続は発行されたURLをクリックするだけで済み、会議中に画面上でメモを作成したり、チャットを行ったりすることも可能。録画・録音や資料の共有機能も備え、共有した資料にはペンツールでの書き込みもでき、実際の会議のように議論を深められる。いわば、既存システムの長所に加え、「こういう機能がほしい」というユーザーの声も反映させた、後発ならではの強みを持つWeb会議システムといえる。
同市では、まず農業委員会の総会を4会場に分けてオンラインで行った。これに加え、職員の採用説明会や、移住・定住の相談窓口でも活用。同市では移住・定住希望者向けに、先輩移住者などをゲストに迎えたオンラインサロンを実施しているが、今までは接続に時間がかかったり、操作が分からず参加を諦める人が出たりすることもあった。「このシステム導入後はそういったトラブルがなくなり、しっかりコミュニケーションがとれました」と、やぶぐらし課の松田さんは語る。初めて接続する人にもストレスなく使えるのは、対外的なシーンで非常に心強い。
養父市 国家戦略特区
地方創生課 東 宏樹(あずま ひろき)さん、やぶぐらし課 松田 奈緒(まつだ なお)さん
■Web会議システムを活用して養父市で実施したこと
オンラインの積極活用で働き方改革も進めていきたい。
東さんが、このシステムを選んだ理由の一つとして“国産であること”を挙げた。「使い始めの頃、分からないことについてメールや電話で問い合わせをしたのですが、対応がとても迅速でした。こうしたスピード感や、セキュリティ面での安心感は国産ならでは。運用した後の課題は全くありません」。庁内でも、ほぼ毎日フル稼働状態だという。近いうちに「音声テキスト自動化システム」が新たに組み込まれるということもあり、さらに利便性も高くなる。
同市にとって、今やなくてはならないWeb会議システム。東さんは「直接対面で行う会議は今後も大切ですが、ちょっとした打ち合わせなどをオンラインにすることで、働き方改革や職員のワーク・ライフ・バランス確立にも貢献できるはず」と期待を寄せる。
また、地域の未来についても次のように語ってくれた。「Web会議やテレワークがもっと普及すれば、仕事のために都会に出る必要性が減り、過疎化や高齢化が進む自治体には新しい風が吹くはず。そうした目的も含めオンラインツールを積極活用していきたいですね」。
使いやすさ抜群のWeb会議システム。明日からすぐ使える、その魅力とは?
導入までの簡単ステップ
1.運用する庁内で動作テストを実施
担当者が導入を完全サポート。実際に運用する環境で動作テストを実施し、スムーズなWeb会議の実施を約束する。
2.利用はURL発行のみ!登録やダウンロードは不要
会議の出足をくじくソフトウェアのインストールやダウンロードなどの手続きは一切なし。URL(アカウント)を発行したら、それを参加者に送り、クリックすれば準備完了!
3.実際に業務で利用開始
会議、面接、説明会、セミナーetc…。スムーズな通話と画面、多彩な機能で対面時と比べても遜色のないコミュニケーションが図れる。
4.運用開始後もスタッフが全面サポート
万一のトラブル発生時にも迅速な対応で課題解決が可能。担当者が常に寄り添う安心感は、国産ならではのメリット。
Web会議システム「会 -kai-」※の強み
●廉価なのに機能が満載!接続もストレスフリー
定額で廉価なシステムなので予算を組みやすい。定額で通話は無制限、全機能を使用可能なので追加料金などの心配も不要。使い手を選ばない簡単接続。職員、事業者、住民など様々な接続先とストレスのないコミュニケーションを可能にする。
●他にもこんな機能が!様々な用途に対応します
○トークスクリプト機能
プレゼンなどのトークスクリプトを自分だけに表示することができる。
○資料共有&ダウンロード
PDFファイル資料の表示、書き込み、資料ダウンロードURL生成が可能。
○ホワイトボード
ペンツールを使って、共有した資料に書き込めるポインターとして活用できる。
○アンケート
通話終了後にアンケートを表示可能。お客様満足度などの情報取集に最適。
※ホープは、Callingを独自のブランド「会 -kai-」として、全国自治体に提供を開始している
無料の実証実験に取り組む自治体を募集!
「会 -kai-」を用いた実証実験を行う自治体を募集中です。自治体に詳しいスタッフが万全のフォロー体制でWeb会議の最適な運用を応援します。この機会に、その使いやすさをぜひ実感してください。
お問い合わせ
株式会社ホープ
TEL:092-716-5577
住所:〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F
E-mail:jigyokaihatsu@zaigenkakuho.com